🩺 BMI計算ツール
身長・体重・年齢・性別を入力するだけで、BMI(体格指数)・肥満度の判定・適正体重・基礎代謝・1日の必要カロリーを自動計算。さらに、目標体重に近づくための目安日数まで表示します。日本肥満学会の基準準拠。
(普通の下限)25
(肥満境界)303540+
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📊 BMI判定基準(日本肥満学会・WHO)
日本肥満学会の基準では、BMI=22を最も病気になりにくい「標準体重」としています。WHOは欧米人向けに少し緩めの基準を採用しています。日本人は欧米人より低いBMIから生活習慣病リスクが上がるため、日本独自の基準が使われています。
| BMI | 日本肥満学会 | WHO | 健康リスク |
|---|---|---|---|
| ~18.5 | 低体重 | Underweight | 免疫低下・骨粗鬆症のリスク |
| 18.5~25 | 普通体重 | Normal | 最も健康的とされる範囲 |
| 25~30 | 肥満(1度) | Overweight | 生活習慣病リスク上昇 |
| 30~35 | 肥満(2度) | Obese class I | 高血圧・糖尿病リスク高 |
| 35~40 | 肥満(3度) | Obese class II | 「高度肥満」治療が必要 |
| 40~ | 肥満(4度) | Obese class III | 「高度肥満」専門治療を推奨 |
出典: 日本肥満学会「肥満症診療ガイドライン2022」/ WHO Global Database on Body Mass Index
⚖️ 適正体重の3つの計算方式
「適正体重」「標準体重」は計算方法が複数あります。本ツールは最も広く使われるBMI22を採用していますが、参考として他の方式も紹介します。
① BMI22法(日本肥満学会・推奨)
計算式: 身長(m) × 身長(m) × 22
1991年の松澤らの研究で、日本人成人の最も病気が少ないBMIが22.0であると示されました。健康診断・人間ドックで使われる標準値です。
② Broca桂変法
計算式: (身長(cm) - 100) × 0.9
19世紀フランスの外科医ブローカの式を桂教授が日本人向けに改良。BMI22法より少し軽めの値が出ます。簡単に暗算できる利点があります。
③ 「美容体重」「シンデレラ体重」(参考)
美容体重: 身長(m) × 身長(m) × 20
シンデレラ体重: 身長(m) × 身長(m) × 18
美容業界で使われる体重で、医学的根拠はありません。シンデレラ体重(BMI18)は「低体重」域なので健康リスクが高く、推奨されません。
🔥 基礎代謝・1日の必要カロリー
基礎代謝量(BMR)は、安静にしていても消費されるカロリー(呼吸・体温維持・臓器活動など)。1日必要カロリー(TDEE)は、活動レベルを加味した実際の消費カロリー総量。本ツールでは以下の式を採用:
採用式:国立健康・栄養研究所の式(日本人向け)
男性: BMR = (0.0481×体重 + 0.0234×身長 - 0.0138×年齢 - 0.4235) × 1000 ÷ 4.186
女性: BMR = (0.0481×体重 + 0.0234×身長 - 0.0138×年齢 - 0.9708) × 1000 ÷ 4.186
日本人を対象とした研究に基づく式で、ハリス・ベネディクト式より日本人の実測値に近いとされています。
TDEE = 基礎代謝 × 活動係数(座り仕事1.2 〜 激しい運動1.9)。ダイエットしたい人は「TDEE - 500kcal/日」を目安にすると、約1週間で体脂肪0.5kg減のペースになります。
⚠️ BMIだけでは分からないこと
BMIは便利な指標ですが、いくつか限界があります:
- 筋肉量を反映しない:アスリートや筋トレ実践者は、BMI25以上でも「肥満」ではなく「筋肉質」のことが多い
- 体脂肪の分布が分からない:同じBMIでも、内臓脂肪型(リンゴ型)と皮下脂肪型(洋ナシ型)では健康リスクが大きく異なる
- 高齢者は低めに出る:加齢で身長が縮み、筋肉量が落ちると、見た目より痩せて見える
- 子ども・妊婦には不向き:成長過程・妊娠中はカウプ指数や別の指標を使う
BMIが「肥満」域でも腹囲が基準内(男性85cm未満・女性90cm未満)で血液検査も正常なら、ただちに心配する必要はありません。逆に「普通体重」でも内臓脂肪型なら要注意です。BMI+腹囲+血液検査で総合判定するのが正確です。
❓ よくある質問
- BMIとは何ですか?
- BMI(Body Mass Index:体格指数)は、体重(kg)を身長(m)の2乗で割った値です。1972年にアンセル・キーズが提唱し、WHOや日本肥満学会の判定基準で使われる世界共通の肥満度指標です。
- 日本人の理想BMIはいくつですか?
- 日本肥満学会では、最も病気にかかりにくいBMI=22を「標準体重」としています。BMI18.5未満は低体重、18.5以上25未満が普通体重、25以上は肥満です。
- BMIだけで肥満かどうか判定できますか?
- BMIは体脂肪率や筋肉量を反映しないため、アスリート等の筋肉質な体型では実際より高く出ます。体脂肪率・腹囲・血液検査と合わせて総合判定するのが正確です。
- BMI22の「標準体重」はどう計算しますか?
- 標準体重(kg) = 身長(m) × 身長(m) × 22 です。例えば身長170cmなら 1.7×1.7×22 = 63.58kgが標準体重になります。
- 基礎代謝とは何ですか?
- 基礎代謝量(BMR)は、安静時に生命維持のために消費されるカロリー。本ツールでは国立健康・栄養研究所の式(日本人向け)を採用しています。
- BMIが高い=不健康ですか?
- 必ずしもそうではありません。筋肉質な人やアスリートはBMIが高くても健康なことが多いです。重要なのは体脂肪率と内臓脂肪量。腹囲・血液検査の結果と合わせて判定してください。
- 子どもや妊婦も使えますか?
- このツールは成人向けです。子どもは「カウプ指数」「ローレル指数」、妊婦は「妊娠期BMI」など別の指標を使います。お子様の場合はかかりつけ医にご相談ください。
- BMIをダイエット目標にしてもいい?
- 体重を急に落とすと筋肉も減って基礎代謝が下がり、リバウンドしやすくなります。月に体重の5%以内の減量が安全とされます。本ツールの「TDEE-500kcal/日」を目安に、運動を組み合わせて緩やかに減らすのが理想です。
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※ 本ツールは健康管理の参考情報を提供するもので、医学的診断ではありません。気になる症状がある場合は医療機関を受診してください。