履歴書を角形2号で郵送する切手代はいくら?(重さ別の早見表)
履歴書・職務経歴書・送付状をA4のまま角形2号の封筒に入れると、大きさは「定形外郵便の規格内」(長辺34cm・短辺25cm・厚さ3cm・1kg以内)に収まります。料金は重さで決まり、2026年11月時点の日本郵便の料金表では次のとおりです。
| 重さ | 切手代 | A4の枚数の目安(封筒のみ/クリアファイル入り) |
|---|---|---|
| 50g以内 | 140円 | 7枚/5枚まで |
| 100g以内 | 180円 | 17枚/15枚まで |
| 150g以内 | 270円 | 27枚/25枚まで |
| 250g以内 | 320円 | 47枚/45枚まで |
| 500g以内 | 510円 | ― |
| 1kg以内 | 750円 | ― |
枚数の目安は、角形2号の封筒を15g、クリアファイルを10g、A4用紙1枚を5.0g(80g/m²)としたときの計算です。実際の重さは用紙や封筒で変わるため、あくまで目安です。
具体例:履歴書一式の重さと切手代
用紙1枚5.0g、角形2号の封筒15g、クリアファイル10gとして計算した例です(長形3号の例だけ封筒を5gとしています)。
| 入れるもの | 合計の重さ | 切手代 |
|---|---|---|
| 角形2号:履歴書2枚+送付状1枚(用紙3枚15.0g+封筒15.0g) | 30.0g | 140円 |
| 角形2号:履歴書2枚+職務経歴書2枚+送付状1枚(用紙5枚25.0g+封筒15.0g) | 40.0g | 140円 |
| 上の例にクリアファイル1枚(10.0g)を足す | 50.0g | 140円 |
| 履歴書2枚+職務経歴書3枚+送付状1枚+証明書2枚(用紙8枚40.0g)+クリアファイル+封筒 | 65.0g | 180円 |
| 長形3号:履歴書2枚+職務経歴書2枚+送付状1枚を三つ折り(用紙25.0g+封筒5.0g、厚さ1cm以内) | 30.0g | 110円(定形郵便) |
3つ目の例は、ちょうど50.0gで「50g以内」の140円です。実際の用紙や封筒がほんの少し重ければ180円になるため、重さが50g前後のときは、はかりで量るか180円分を貼っておくと安全です。
この例に速達(+300円)を付けると140円+300円=440円、簡易書留(+350円)なら140円+350円=490円、速達と簡易書留の両方なら140円+300円+350円=790円です。
履歴書一式は何グラム?重さの数え方
用紙の重さは「1平方メートルあたりの重さ(坪量)×面積」で出せます。A4は0.21m×0.297m=約0.0624m²なので、コピー用紙の80g/m²なら1枚あたり約5.0g、64g/m²なら約4.0g、100g/m²なら約6.2gです。市販の履歴書用紙は少し厚いことがあるため、用紙のパッケージに書かれた「g/m²」を見て、このツールの「用紙1枚の重さ」を合わせてください。
- 封筒:角形2号は15g前後、長形3号は5g前後が目安です(面積と一般的な紙の厚さからの概算で、公式の数字ではありません)。このツールでは入力欄で変えられます。
- クリアファイル:A4用で10g前後が目安です。厚手のものは重くなります。
- 忘れやすいもの:返信用封筒、写真、パンフレット、付箋、クリップも重さに入ります。「そのほかに入れるものの重さ」に足してください。
- 量り方:1g単位で量れるキッチンスケールがあれば、封をする前の状態で量るのが確実です。境目に近いときは、郵便局の窓口で量ってもらう方法もあります。
速達・書留・特定記録をつけると合計はいくら?
速達や書留は、基本料金に加算される料金です(日本郵便の「オプションサービス」の加算料金)。速達は手紙・はがきで、250gまで+300円、1kgまで+400円、4kgまで+690円です。履歴書一式は250g以内になることがほとんどなので、+300円で考えて問題ありません。
| 追加サービス | 加算 | 50g以内(140円) | 100g以内(180円) |
|---|---|---|---|
| なし | ― | 140円 | 180円 |
| 特定記録 | +210円 | 350円 | 390円 |
| 簡易書留(5万円まで補償) | +350円 | 490円 | 530円 |
| 一般書留(10万円まで補償) | +480円 | 620円 | 660円 |
| 速達 | +300円 | 440円 | 480円 |
| 速達+簡易書留 | +650円 | 790円 | 830円 |
| 速達+一般書留 | +780円 | 920円 | 960円 |
履歴書の郵送に書留が必須というわけではありません。応募先から書留や速達の指定がなければ、普通郵便でも構いません。ただし、締め切りが迫っているときは速達、届いたかどうかを確認したいときは特定記録や簡易書留が役に立ちます。
長形3号なら、定形郵便の110円で送れる?
長形3号(120×235mm)は、A4を三つ折りにして入れる封筒です。次の条件をすべて満たすと、定形郵便(50g以内110円)で送れます。
- 長さ14〜23.5cm、幅9〜12cmの長方形(長形3号は23.5cm×12cmで範囲内)
- 厚さ1cm以内
- 重さ50g以内
履歴書・職務経歴書・送付状の合計が数枚で、封筒込みで50g以内なら110円です。一方、書類が増えて厚さが1cmを超えたり、50gを超えたりすると、定形外郵便(規格内)の料金になります。履歴書をA4のまま折らずに送りたいときは、角形2号を使います。
履歴書をレターパックで送ってもいい?
送れます。日本郵便のレターパックのページには、信書(手紙)も送れるサービスと書かれています。
| 料金 | 大きさ・重さ | 届け方 | |
|---|---|---|---|
| レターパックライト | 430円 | A4ファイルサイズ(340×248mm)、厚さ3cm以内、4kg以内 | 郵便受けに届ける |
| レターパックプラス | 600円 | A4ファイルサイズ(340×248mm)、4kg以内(3cmを超えても利用可) | 対面で受領印または署名をもらう |
どちらも追跡できますが、速達などのオプションは付けられません。角形2号の封筒(240×332mm)は専用封筒の大きさぎりぎりなので、封筒ごと入れるのではなく、書類をクリアファイルに入れて専用封筒へ直接入れる使い方になります。普通郵便の140円や180円より高くなるので、追跡が必要で、郵便受けへの配達でよいかどうかで選びます。
履歴書の郵送でよくある間違い
- 古い料金で貼ってしまう:以前の料金表のまま「50g以内120円」などと書かれた記事があります。2026年11月時点の日本郵便の料金表では、定形外(規格内)の50g以内は140円です。
- 封筒やクリアファイルの重さを入れ忘れる:書類だけを量ると、実際より軽く出ます。封筒とクリアファイルまで含めて量ってください。
- 長形3号なら必ず110円だと思う:厚さ1cm以内・50g以内の両方を満たさないと、定形郵便にはなりません。
- 50g前後で140円にしてしまう:50gちょうどまでが140円で、50gを少しでも超えると180円です。境目に近いときは、量り直すか180円分を貼ります。
- 返信用封筒の切手を忘れる:返信用封筒を同封するときは、返送する書類の重さに合わせた切手を貼ります。
郵便料金はこの先変わる?(2026年11月時点の確認結果)
2026年11月4日に日本郵便の料金ページ(国内の料金表「手紙・はがき」とオプションサービスの加算料金)を確認したところ、今後の改定日を予告する記載は見当たりませんでした。なお、定形郵便は2024年10月に84円から110円へ改定されています。
報道などには、将来の郵便料金の見直し(再値上げ)を検討しているという見出しも見つかりましたが、日付や金額が日本郵便から正式に発表されたことは確認できませんでした。日本郵便は2026年5月15日に「収支改善計画の策定に関するお知らせ」を出していますが、料金の記載があるかどうかは、添付資料まで確認できていません。料金が変わったときは、日本郵便の最新の料金表を優先してください。
よくある質問
- Q. 履歴書を角形2号で郵送する切手代はいくらですか?
- 50g以内なら140円、100g以内なら180円です(定形外郵便の規格内・2026年11月時点・日本郵便)。履歴書・職務経歴書・送付状をA4で5枚、クリアファイルに入れて角形2号の封筒に入れると、このツールの目安で約50gになり、140円と180円の境目に近くなります。
- Q. 切手が140円か180円か迷ったときはどうすればいいですか?
- 迷ったときは180円分を貼ると確実に足ります。重さが50gに近いときは、封をする前に1g単位のはかりで封筒ごと量るか、郵便局の窓口で量ってもらうと確実です。50gちょうどまでが140円で、少しでも超えると180円になります。
- Q. 履歴書を速達で送ると、切手代はいくらになりますか?
- 250gまでなら、基本料金に300円を足します。角形2号で50g以内なら140円+300円で440円、100g以内なら180円+300円で480円です(2026年11月時点・日本郵便)。
- Q. 履歴書は書留で送るべきですか?
- 書留は必須ではありません。応募先の指定がなければ普通郵便でも構いません。配達の記録がほしいときは特定記録(+210円)、補償もほしいときは簡易書留(+350円・5万円まで補償)があり、50g以内なら特定記録で350円、簡易書留で490円です。
- Q. 履歴書をレターパックで送ってもいいですか?
- 送れます。レターパックライトは430円、レターパックプラスは600円で、日本郵便のページに信書も送れるサービスと書かれています。大きさはA4ファイルサイズ(340×248mm)、重さは4kg以内で、ライトは厚さ3cm以内、速達などのオプションは付けられません。
出典と確認日
確認日:2026-11-04(料金は2026年11月時点)
- 日本郵便:国内の料金表(手紙・はがき)(定形郵便の条件と110円、定形外郵便の規格内の料金と大きさ・重さの条件)
- 日本郵便:オプションサービスの加算料金(速達、書留、簡易書留、特定記録など)
- 日本郵便:レターパック(料金、大きさ、厚さ、重さ、信書の扱い)
- 日本郵便:JIS S5502:2010「封筒」に適合する封筒の条件(角形2号240×332mm、長形3号120×235mmなどの寸法)
- 日本郵便:収支改善計画の策定に関するお知らせ(2026年5月15日)(本文の確認のみ。添付資料の内容は未確認)
確認できなかったこと:定形外郵便の規格外の料金表(取得したページに含まれていなかったため金額を載せていません)、ゆうパケットなど荷物扱いのサービスの金額、今後の料金改定の日付と金額(公式な発表は確認できませんでした)。用紙・封筒・クリアファイルの重さは公式の数字ではなく、面積と一般的な紙の厚さからの目安です。料金や条件は、必ず日本郵便の最新の案内でご確認ください。