動画編集にかかる時間の計算(自分で編集する場合)
素材の長さ・完成尺・作業の内容・慣れを選ぶと、動画編集にかかる時間を工程ごとに計算します。1本あたりの時間、月◯本なら月何時間か、時給換算の金額、外注した場合との比較まで分かります。工程ごとの目安は、クラウドワークスの公開記事の数字を出典つきで使っています。
① 動画の長さ
分
分
② 作業の内容
③ 慣れ・本数・時給
本
円
時間
円
編集を仕事で受けている人は、1本の単価を入れると実質の時給が分かります。
計算の前提(出典のない目安)を見る・変える
工程ごとの時間(10分の動画)は出典の数字をそのまま使います。出典が見つからなかった次の数字は、ここで変えられます。
出典の10分の動画の素材の長さ(仮定)カットの時間は素材の長さに比例分
大まかなカットは細かいカットの%
要所のみのテロップは全編の%
初心者は目安の%
プロは目安の%
サムネイル(1枚・時間)〜
縦型の切り出し(1本・時間)〜
入力内容はどこにも送信されません(計算はすべてお使いのブラウザの中で行います)。時間は公開されている目安から計算したもので、編集ソフト・パソコンの性能・素材の状態で変わります。
計算のしかた
クラウドワークスが公開している「10分の動画の工程ごとの作業時間」を基準に、工程ごとに次のように長さを合わせて足しています。
- 素材の取り込み・整理(0.5〜1時間):長さよりファイルの数で決まるため、1本あたり一定としています。
- カット(2〜3時間):素材を見ながら切る作業なので、素材の長さに比例させています(出典の10分の動画は素材20分と仮定)。
- テロップ(1.5〜2時間)、BGM・効果音(0.5〜1時間)、エフェクト・色調補正(0.5〜1時間)、書き出し・確認(0.5時間):完成尺に比例させています。
- 慣れ:出典の数字を「慣れている人」の目安とし、初心者は1.5倍、プロは0.6倍で計算します(慣れによる差を示した調査が見つからなかったため、画面の「計算の前提」で変えられます)。
同じ記事では、10分の動画の全体の目安を3〜8時間(カットとテロップだけなら約3時間)としています。比較ビズでは、シンプルなトーク動画が5〜6時間、Vlogが10時間以上、複雑なエンタメ動画が15時間以上です。
10分の動画の工程ごとの目安(早見表)
| 工程 | クラウドワークス(2026年) | 比較ビズ(2025年) |
|---|---|---|
| 素材の取り込み・整理 | 0.5〜1時間 | 30分〜1時間 |
| カット | 2〜3時間 | 5時間以上(カット・結合) |
| テロップ | 1.5〜2時間 | 2時間以上 |
| BGM・効果音 | 0.5〜1時間 | 1時間以上 |
| エフェクト・色調補正/アニメーション | 0.5〜1時間 | 1時間以上(アニメーション) |
| 書き出し・確認 | 0.5時間 | 確認・修正30分程度、書き出し1時間程度 |
| 全体 | 3〜8時間 | シンプルなトーク5〜6時間 |
このツールで計算した、完成尺ごとの1本あたりの時間です(慣れている人・素材は完成尺の2倍・細かいカット・全編テロップ・BGM・書き出しまで。サムネイルは含まず)。
| 完成尺 | 初心者 | 慣れている | プロ | 月4本(慣れている) |
|---|---|---|---|---|
| 30秒 | 1.1〜2時間 | 0.7〜1.3時間 | 0.4〜0.8時間 | 2.9〜5.3時間 |
| 1分 | 1.4〜2.5時間 | 1〜1.7時間 | 0.6〜1時間 | 3.8〜6.6時間 |
| 3分 | 2.8〜4.4時間 | 1.9〜2.9時間 | 1.1〜1.8時間 | 7.4〜11.8時間 |
| 5分 | 4.1〜6.4時間 | 2.8〜4.3時間 | 1.6〜2.6時間 | 11〜17時間 |
| 10分 | 7.5〜11.3時間 | 5〜7.5時間 | 3〜4.5時間 | 20〜30時間 |
| 15分 | 10.9〜16.1時間 | 7.3〜10.8時間 | 4.4〜6.5時間 | 29〜43時間 |
| 20分 | 14.3〜21時間 | 9.5〜14時間 | 5.7〜8.4時間 | 38〜56時間 |
| 30分 | 21〜30.8時間 | 14〜20.5時間 | 8.4〜12.3時間 | 56〜82時間 |
編集の時間を短くするコツ
- 撮り方で減らす:話の区切りで一呼吸おくと、切る場所が見つけやすくなります(比較ビズ)。言い直すときは文の頭からやり直すと、つなぎ目が自然になります。カットは最も時間がかかる工程なので、ここが一番効きます。
- 台本・箇条書きを用意する:話す順番が決まっていると言い淀みや撮り直しが減り、素材そのものが短くなります。台本があれば、テロップの文字を打ち直さずに使えます。話す長さはナレーション・台本の文字数⇔秒数で確かめられます。
- テロップのルールを決める:フォント・色・位置・1行の文字数をテンプレートにしておくと、毎回迷いません。自動の文字起こしとテンプレートを組み合わせると速くなります(クラウドワークス)。1行に入る文字数はテロップ・字幕の文字数チェッカーで確認できます。
- 作業の順番を固定する:整理→カット→テロップ→BGM・効果音→色調→書き出し、と順番を決めると手戻りが減ります。素材フォルダもテンプレートにして複製します(クラウドワークス)。
- 道具に任せる:ショートカットキー、無音部分の自動カット、編集中の軽いプロキシ、GPUを使う書き出し、1.5倍速での確認が使えます(クラウドワークス)。
- こだわりすぎない:フレーム単位の調整や凝った演出は、見る人が気づく部分から優先します。「完璧」より「完成」を優先する考え方も紹介されています(クラウドワークス)。
よくある間違い
- 完成尺だけで見積もる:素材が長いほど、見て選ぶ時間が増えます。1時間の素材から10分を作るのと、15分の素材から10分を作るのでは、カットの時間がまったく違います。
- サムネイル・修正・書き出しを忘れる:編集画面での作業のほかにも時間がかかります。仕事で受けるなら、修正の往復も時間に入れて単価を決めましょう。
- 単価だけで仕事を選ぶ:単価3,000円でも10時間かかれば時給300円です。下の時給換算で、受ける前に確かめられます。
よくある質問
- 10分の動画の編集には何時間かかる?
- 3〜8時間が目安です(クラウドワークス)。カットとテロップだけなら約3時間、エフェクト・BGM・色調補正まで行うと8時間以上になることもあります。比較ビズでは、シンプルなトーク動画で5〜6時間、Vlogで10時間以上とされています。
- 動画編集でいちばん時間がかかる工程は?
- カットです。10分の動画でカットに2〜3時間(クラウドワークス)、カット・結合に5時間以上(比較ビズ)とされ、どちらの目安でも最も長い工程です。次に長いのはテロップ入れです。
- 初心者はどのくらい時間がかかる?
- 目安より長くかかるのが普通です。慣れによる差を示した調査は見つからなかったため、このツールでは初心者を目安の1.5倍、プロを0.6倍として計算しています(画面で変えられます)。
- 動画編集の時給はどう計算する?
- 1本の単価を、その1本にかかった時間で割ります。たとえば10分の動画を単価5,000円で受けて6時間かかれば、時給は約830円です。サムネイルや修正の時間も入れて計算しましょう。
出典
- クラウドワークス(クラウドタウン)「動画編集の『時間かかりすぎ』を解決!今すぐ試せる時短テクニック5選」(2026年11月3日)
- 比較ビズ「動画編集にかかる時間は?時間がかかる理由や短縮させるコツ」(2025年1月8日更新)
- 外注の相場:動画編集の外注費用シミュレーターの出典(PRONIアイミツ・@SOHO・StockSun・クラウドワークス)
- 運営会社DODOの料金:運営会社DODOの公式サイトの掲載内容(2026年11月4日確認・税込)
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※ 表示する時間と金額は、公開されている目安から計算したもので、実際の作業時間や費用を保証するものではありません。