テロップ・字幕の文字数チェッカー+SRT書き出し

台本や文字起こしを貼るだけで、横型(YouTube)・縦型(ショート・リール)・字幕(Netflixの日本語基準)の1行の文字数に合わせて、句読点や助詞の切れ目で自然に改行します。テロップごとの表示秒数を計算し、基準を超える行は色で表示。そのままSRT・WebVTTで保存できます。手持ちのSRTの検査も可能です。

① 画面の種類(基準)

文字の大きさから「1行の文字数」を出す

全角1文字の幅=文字の大きさ(px)として計算します。縁取りや字間を広げている場合は1〜2文字少なめに。編集ソフトの「フォントサイズ」は画面の解像度に対するpx相当で考えます。

② 台本・文字起こしを貼る

1行=1テロップで書いた台本は「改行ごと」、音声の文字起こしは「つなげる」がおすすめ。空行は段落の区切り、文(。!?)の終わりでは必ず次のテロップにします。

テロップは行末の句読点を省くことが多く、Netflixの日本語字幕は「、」を半角スペース、「。」を全角スペースに置き換えます。

文章とファイルはこの端末のブラウザの中だけで処理し、どこにも送信しません。

テロップ・字幕の文字数の目安(早見表)

種類1行の文字数行数1秒の文字数出典・前提
映画・配信の字幕(Netflix 日本語)横書き13字
縦書き11字
2行まで4字までNetflix 日本語字幕スタイルガイド。最短0.5秒
聴覚障害者向け字幕(Netflix SDH)横書き16字
縦書き11字
2行まで7字まで同上(SDHの章)
劇場映画の字幕縦書き10字 → のちに横書き13字が定着―3〜4字字幕翻訳者・戸田奈津子さんのインタビュー
縦型ショート(9:16)8〜10字1〜2行4字動画制作会社の記事(自社の推奨値として紹介)
横型YouTube(16:9)決まった基準なし
(このツールは16字)
2行4字(字幕の基準を流用)1920×1080・文字の大きさ96px・左右10%余白で計算した目安

半角の英数字は、Netflixのガイドでは0.5文字と数えます(全角・全角スペース・全角記号は1文字)。このツールも初期値は0.5文字で、「半角の数え方」で1文字にも変えられます。1つの字幕の最長は、Netflixの共通ガイドで7秒です。

表示時間(秒数)の早見表

必要な表示時間は 文字数 ÷ 1秒あたりの文字数 で求めます。1秒4文字なら、13文字のテロップは 13÷4=約3.3秒 以上出しておく計算です。

文字数1秒4文字(字幕の基準)1秒3文字(ゆっくり)1秒7文字(SDH)
4字1.0秒1.3秒0.6秒
8字2.0秒2.7秒1.1秒
10字2.5秒3.3秒1.4秒
13字(1行いっぱい)3.3秒4.3秒1.9秒
16字4.0秒5.3秒2.3秒
20字5.0秒6.7秒2.9秒
26字(13字×2行)6.5秒8.7秒 → 7秒を超えるので分ける3.7秒

逆に言うと、60秒のショート動画で読み切れるのは約240文字(1秒4文字)です。ナレーションを1分300字(1秒5文字)の速さで話すと、話した内容を全部テロップにしたときに読む速さを超えがちです。音を出さずに見る人が多い動画では要点だけに削り、音声と一緒に見る動画では話す速さに合わせて表示します(話す速さの目安と根拠はナレーションの文字数・尺の計算にまとめています)。

自然に分けるコツ(このツールの分け方)

このツールは、次の優先順位で切れ目を選び、1行の文字数と行数に収まる組み合わせの中から「いちばん不自然でない」分け方を探します。

  1. 文の終わり(。!?)……必ず次のテロップにします。
  2. 読点・スペース・かっこの前後(、 」 「)
  3. 助詞の後(〜は/〜を/〜に/〜で/〜から/〜けど など)、ひらがなから漢字・カタカナに変わる所
  4. どうしても入らないときだけ、漢字の間などで切ります(黄色で「単語の途中で改行」と表示)。

反対に、カタカナ語・英単語・数字の途中、数字と単位の間(「13|文字」)、行頭に来る「ー」「っ」「ゃ」や閉じかっこ、行末に来る開きかっこでは切りません。1行に収まるときは1行のまま、2行にするときは2行の長さがそろう位置を選びます。

よくある間違い

SRT・WebVTTの形と読み込み方

SRTは、番号・時刻・本文を空行で区切っただけのテキストファイルです。WebVTTは先頭に「WEBVTT」と書き、時刻の小数点が「.」になります。

1
00:00:00,000 --> 00:00:03,250
今日はスマホだけで動画に
テロップを入れる方法を紹介します

このツールが振る時刻は文字数から計算した目安です。読み込んだ後、音声の波形に合わせて始まりと終わりを微調整してください。テロップ入れを自分でやる時間が無い場合は、全編テロップ込みの編集を外注する選択肢もあります。

よくある質問

テロップは1行何文字までが目安?
映画・配信の字幕はNetflixの日本語ガイドで横書き1行13文字・2行までです。YouTubeの横型テロップには公的な基準がなく、文字の大きさと画面の幅で決まります(1920×1080・文字の大きさ約96px・左右10%余白で約16文字)。縦型のショートは1行8〜10文字がよく紹介されています。
テロップや字幕は何秒表示すればいい?
「文字数÷1秒あたりの文字数」が最低限の時間です。1秒4文字なら13文字で約3.3秒、26文字で6.5秒。1つの字幕は最長7秒が目安です(Netflixの共通ガイド)。
YouTubeショートやリールのテロップは何文字?
1行8〜10文字・2行までが目安です。右側と下側はボタンや説明文と重なるので、画面の中ほどに置きます。60秒で読み切れるのは1秒4文字で約240文字です。
SRTファイルは無料で作れる?スマホでも?
作れます。このページはスマホのブラウザでも動き、台本を貼るだけで時刻つきのSRT・WebVTTを保存できます。文章は送信されません。
テロップに句読点は入れるべき?
決まりはありません。テロップでは行末の「、」「。」を省くことが多く、Netflixの日本語字幕では句読点を使わずスペースに置き換えます。1本の中でそろえるのが大切です。

出典

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※ 文字数・秒数の基準は出典の数字、または前提を書いた目安です。配信先や媒体によって決まりが違う場合は、そちらの指定に合わせてください。

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